園芸花卉ブログ - 最新エントリー
桜草の開花に比べて、庭の「海棠」や「花水木」は、やたら元気などです。
もう少し、桜草に頑張ってほしいものです。
もう少し、桜草に頑張ってほしいものです。
今年は、18鉢の新しい品種を植え、発芽を待つことになりました。特に品種名研究で取り上げられた「竜田の夕」は、思い入れがあり、是非発芽させ、花を見てみたいと思います。
唐草関連の文献から、「桜草唐草」について調べ始めていますが、唐草文様の日本への伝来から、その後、京都での壁紙での「桜草唐草」までに至る流れがまだ、十分に見えてきていません。
再度、国会図書館で調べますが、多分京都の唐長などで調べないとよくは、わからないかもしれないという気がしています。
図書館などの文献調査では、限界という感じです。
2011年は発芽も悪かったので、計画していた「庭植え」は中止して、やはり「鉢植え」のみにしました。
【鉢植え品種】
七賢人(86)、天晴(263)、桃園(192)、越路の雪(69)、人丸(158)、車白、百夜車(280)、童子梅(281)、対面(115)、小桜源氏(75)、真鶴(93)、荻の上風(141)、凱歌(38)、帛捌(164)、鞍馬(64)、無礼講(251)、竜田の夕(121)、蛇の目傘(90)
結果、以上の18品種となりました。
【鉢植え品種】
七賢人(86)、天晴(263)、桃園(192)、越路の雪(69)、人丸(158)、車白、百夜車(280)、童子梅(281)、対面(115)、小桜源氏(75)、真鶴(93)、荻の上風(141)、凱歌(38)、帛捌(164)、鞍馬(64)、無礼講(251)、竜田の夕(121)、蛇の目傘(90)
結果、以上の18品種となりました。
2月13日豊島区民センターで13:00から開催された「さくらそう会 総会・苗交歓会」に出席しました。
2009年度の会計報告や2011年度新認定品種案や選抜佳品候補の提案と承認など、恒例のスケジュールで進行しました。
苗の交歓会では、「今年は苗の出来が悪い」との事前のお話で、一人10品種程度の持ち帰りということでした。実際、廻ってきた苗も幾分、株分けなどが上手く出来ていないなど、かなり小ぶりの苗も見られました。それでも、本サイトの品種名研究でとりあげた「竜田の夕」を見つけ、早速入手しました。なんとか育てて、その「竜田」という名前の赤を見れたらと思っています。
総会後に世話人会に少しおじゃまして、本サイトの件を吉田、伊丹世話役にお話しました。ご来訪いただけるのを楽しみにしています。
2009年度の会計報告や2011年度新認定品種案や選抜佳品候補の提案と承認など、恒例のスケジュールで進行しました。
苗の交歓会では、「今年は苗の出来が悪い」との事前のお話で、一人10品種程度の持ち帰りということでした。実際、廻ってきた苗も幾分、株分けなどが上手く出来ていないなど、かなり小ぶりの苗も見られました。それでも、本サイトの品種名研究でとりあげた「竜田の夕」を見つけ、早速入手しました。なんとか育てて、その「竜田」という名前の赤を見れたらと思っています。
総会後に世話人会に少しおじゃまして、本サイトの件を吉田、伊丹世話役にお話しました。ご来訪いただけるのを楽しみにしています。
命名の
龍田・竜田
についての章をアップしました。次回は、「雲龍」や「飛龍」などという表現を取り上げる予定です。
産学官連携ジャーナルの2010年9月の記事で、栽培種の保護育成の大変さを知りました。まだ、30種程度しか育てていない我が家では想像もできない大変さという気がしました。
ご存じない方は、是非、以下の文字をクリックしてご覧ください。
産学官連携ジャーナル2010年9月「さくらそう園芸種の保存と里親制度」から
ご存じない方は、是非、以下の文字をクリックしてご覧ください。
産学官連携ジャーナル2010年9月「さくらそう園芸種の保存と里親制度」から
品種名研究の第2弾として、「龍・竜」という表現を取り上げました。桜草には、あまり使われない、使っても花様を表現するのに適さないような気のする表現という気のする「龍」をあえてとりあげてみました。
それぞれの表現を深く追いかけてみつもりなので、何回かのシリーズになる予定です。
あけましておめでとうございます。
今年の春は、野生のさくらそうを見つけに各地を歩いてみようと思います。山草会の皆様からの情報も期待しています。
今年の春は、野生のさくらそうを見つけに各地を歩いてみようと思います。山草会の皆様からの情報も期待しています。
本サイトの「茶花としての桜草」での研究レポートもアップする内容が限定され、研究した全軌跡をご紹介するまでには至らず、投稿する難しさも解ってきました。
調査や研究に伴う周辺文献のことや実際の茶会検証なども書き切れないことが多いのが現状です。そのこともあって、有志の方々と研究報告会を兼ねた会合を開くために連絡用に「芋頭会」というコミュニティを本サイトのさくらそうコミュニティの中に立ち上げました。
実際にお会いしたり、一緒に文献調査をご一緒できる方々との連絡を密にできればと考えています。