【花暦之縁<はな・ごよみの・えに>とは】

「園芸・植栽・草花・樹木」を「小金井の風土、歴史、季節の移ろいやその彩りを地域コミュニティやこの地域に暮らす人々との縁(えにし)」として、楽しむための集いです。

「草花や樹木、広い意味での植物」と「暮らし時間」を共通にする「農業者・植木業者・高齢者・退職者・福祉関係者」がその主体となり、「学生や若者、大人へと幅広い世代の人々へとその楽しみの縁をつなげていく生涯学習・社会教育活動=風土学習です。

具体的には、
1)小金井地域での社会教育と学校教育への展開を可能にする「大学の植栽と環境」での展開を第一目標とし、大学連携のための提案と実施プランを作成します。>候補大学「東京学芸大学」(学芸の森環境機構)「東京農工大学」(科学博物館)
2)さらには、その実施部隊として、農業時間をもち、既に小金井市やその周辺エリアで活動中の「社会教育関連のシニアを主体としたNPO団体での一活動、プロジェクト」として位置付け、運営組織づくりを試みます。>候補NPO団体「シニアSOHO小金井」「環境市民会議(任意団体)」

3)1)と2)を基本設計した上で、それらを有機的に連携させるための具体的な「風土知・エリア知」を発見し、その価値を楽しみ、受け継いでいく活動を創りだして、上記の組織化を推進するプロジェクトを立案していきます。

先ず、小金井を核に周辺地域の高齢者や農業、植木関係者、福祉関係者をとりまとめた組織づくり(既存のNPO団体内に立ち上げる)と大学との連携(大学の植栽管理・教育、地域連携を目的とした部門に参加)、風土知の発見などによる「花暦之縁」プロジェクト開始を目標とします。
そのための第一期(2015年度)の実施設計をしていきます。


●拠点づくりの方向性は、本カテゴリー内のこちらをご覧ください。

●組織、ネットワークづくりの方向性は、本カテゴリー内のをご覧ください。
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2015年第一期具体設計案:その1「大学とシニアNPOの選定と組織化試案」