【登録システムの考え方】
その1:
将来的に地域住民や学校の学内・学外関係者の参加による「守り人の会」準備委員会設立のための母体となる「学芸の森ボランティア」組織(原状では、構想のみで休眠中の組織)を立ち上げる。
その上で、「学芸の森ボランティア」から、「学芸の森 守り人の会」準備委員会へのスムーズなを移行を設計する>計画基本案と説明会を開催。(環境機構会議で説明し、その後地域住民の参加する講習会単位で説明し、参加募集をくり返す予定)具体的には、「その2」で行う講座開始時に説明を行う。>「学芸の森守り人の会」定款案・「学芸の森守り人の会準備委員会」の規約案、細則案などを設計し、組織づくりのコンセンサスを得る>各案のダウンロードは、こちらから
その2:
登録を推進する手法については、「植栽に関わるノウハウ、技術習得を基本とした大学での講座(学芸の森による設計)受講者」を核に、登録を推進していく>例:刈払機講習、江戸園芸種花壇づくり講座、枝木剪定講座(JA東京植木協力)、コンポストづくり講習、畑耕作講習や雑穀や野菜栽培講習、樹木剪定講習など(環境教育研究施設やNPO 杜en実施の果樹育成講座など)
一度、登録すれば、登録期間内は、各講座の案内やイベントの優先予約や会員価格での受講などの特典が提供される仕組みとする
<その1:個人登録の手法について>
1)学外関係者、地域住民の「学芸の森ボランティア」への参加について
<個人情報提供による登録実施>
*ボランティア活動に伴う発生する可能性のある諸問題についての責任の所在など、ボランティアの個人特定の必要性から「個人情報」提供による登録申請が必要>
さらにボランティア全体の統制と意識づけのために「学芸の森ボランティアの会」への加入といった手法で会員制度を設計し、規約づくりを進め、組織づくりを行っていく>
学芸の森ボランティア登録証(学内活動の際に携帯を義務づける。会員番号を設定する。登録証の有効期限は、2016年8月頃まで、その後、登録更新、または「学芸の森守り人の会」準備委員会会員への移行を視野)を無償(将来的には、有償で年会費500円程度、登録証の紛失、再発行時などは有償)にて発行する
<登録申請窓口について:登録者の担当教諭、または職員からの登録と一般の登録>
*無条件の登録でなく、「学内者(教諭、または職員等)の登録窓口&担当制度」を設けることによる教育と地域連携の課題である「大学制度における目的認識の拡大」「参加者への意識づけ」を図る>
何のためのボランティアであり、どのような教育への参画であるかを認識できるようにする>
学外者については、①紹介登録:学系、教諭、職員を通じての登録と②一般登録:「環境創造地域連携部門」の「教育の森推進会議」を通じての登録の2種類とする
<個人情報保護、管理の必要性>
*「個人情報」の提供を受けた場合の情報保護、管理のできる体制のが必要となり、その実施可能な部門が担当する
但し、実務的な施設利用や作業用具の貸与などの管理は、別途、施設課と環境機構・地域連携推進部門で行う。
●施設利用については、基本利用の範囲(倉庫、水道、コンポスト、ごみ置き場などの施設)を限定し、それ以外の施設(会議室、セミナールーム、図書館など)利用については、各施設管理部門への申請を担当職員や教諭を介して行うものとする
●用具使用、貸出は、専用申請書フォームと使用報告書フォームを用意し、地域連携推進部門(NPOが事務実務に参加)で用具管理とともに行う。>若草研究室事務室に常駐し、事務(貸出管理)業務を行う。
<個人情報の有効活用と情報交流について>
*「個人情報」の活用による登録ボランティアの有効活用の検討が可能なように、登録申請時に「学校からの案内希望の有無」を項目として設けると同時に個人情報の扱いに関する本学のプライバシーポリシーの記載を行い、登録申請により、このポリシーを承認したものとするという文章の明示を行う。
*初期は、講座初日や申込み時に書類による対面での登録とし、段階的にWeb上での管理、登録(守り人の会Website開設後)に移行し、より簡略で情報交流が可能な体制を構築することを目指す
2)学内関係者の「学芸の森ボランティア」登録(学生、職員)
学生課、広報部門、または若草研究室にて希望者に登録を実施。特典としては、各種講習(将来的な各種の資格取得:グリーンアドバイザー、森林インストラクター、緑のサポーターや樹木医など)の通常より割引で受講を可能にします。卒業後には、同窓生と同様に会費を徴収する。
<この項、続く>
その1:
将来的に地域住民や学校の学内・学外関係者の参加による「守り人の会」準備委員会設立のための母体となる「学芸の森ボランティア」組織(原状では、構想のみで休眠中の組織)を立ち上げる。
その上で、「学芸の森ボランティア」から、「学芸の森 守り人の会」準備委員会へのスムーズなを移行を設計する>計画基本案と説明会を開催。(環境機構会議で説明し、その後地域住民の参加する講習会単位で説明し、参加募集をくり返す予定)具体的には、「その2」で行う講座開始時に説明を行う。>「学芸の森守り人の会」定款案・「学芸の森守り人の会準備委員会」の規約案、細則案などを設計し、組織づくりのコンセンサスを得る>各案のダウンロードは、こちらから
その2:
登録を推進する手法については、「植栽に関わるノウハウ、技術習得を基本とした大学での講座(学芸の森による設計)受講者」を核に、登録を推進していく>例:刈払機講習、江戸園芸種花壇づくり講座、枝木剪定講座(JA東京植木協力)、コンポストづくり講習、畑耕作講習や雑穀や野菜栽培講習、樹木剪定講習など(環境教育研究施設やNPO 杜en実施の果樹育成講座など)
一度、登録すれば、登録期間内は、各講座の案内やイベントの優先予約や会員価格での受講などの特典が提供される仕組みとする
<その1:個人登録の手法について>
1)学外関係者、地域住民の「学芸の森ボランティア」への参加について
<個人情報提供による登録実施>
*ボランティア活動に伴う発生する可能性のある諸問題についての責任の所在など、ボランティアの個人特定の必要性から「個人情報」提供による登録申請が必要>
さらにボランティア全体の統制と意識づけのために「学芸の森ボランティアの会」への加入といった手法で会員制度を設計し、規約づくりを進め、組織づくりを行っていく>
学芸の森ボランティア登録証(学内活動の際に携帯を義務づける。会員番号を設定する。登録証の有効期限は、2016年8月頃まで、その後、登録更新、または「学芸の森守り人の会」準備委員会会員への移行を視野)を無償(将来的には、有償で年会費500円程度、登録証の紛失、再発行時などは有償)にて発行する
<登録申請窓口について:登録者の担当教諭、または職員からの登録と一般の登録>
*無条件の登録でなく、「学内者(教諭、または職員等)の登録窓口&担当制度」を設けることによる教育と地域連携の課題である「大学制度における目的認識の拡大」「参加者への意識づけ」を図る>
何のためのボランティアであり、どのような教育への参画であるかを認識できるようにする>
学外者については、①紹介登録:学系、教諭、職員を通じての登録と②一般登録:「環境創造地域連携部門」の「教育の森推進会議」を通じての登録の2種類とする
<個人情報保護、管理の必要性>
*「個人情報」の提供を受けた場合の情報保護、管理のできる体制のが必要となり、その実施可能な部門が担当する
但し、実務的な施設利用や作業用具の貸与などの管理は、別途、施設課と環境機構・地域連携推進部門で行う。
●施設利用については、基本利用の範囲(倉庫、水道、コンポスト、ごみ置き場などの施設)を限定し、それ以外の施設(会議室、セミナールーム、図書館など)利用については、各施設管理部門への申請を担当職員や教諭を介して行うものとする
●用具使用、貸出は、専用申請書フォームと使用報告書フォームを用意し、地域連携推進部門(NPOが事務実務に参加)で用具管理とともに行う。>若草研究室事務室に常駐し、事務(貸出管理)業務を行う。
<個人情報の有効活用と情報交流について>
*「個人情報」の活用による登録ボランティアの有効活用の検討が可能なように、登録申請時に「学校からの案内希望の有無」を項目として設けると同時に個人情報の扱いに関する本学のプライバシーポリシーの記載を行い、登録申請により、このポリシーを承認したものとするという文章の明示を行う。
*初期は、講座初日や申込み時に書類による対面での登録とし、段階的にWeb上での管理、登録(守り人の会Website開設後)に移行し、より簡略で情報交流が可能な体制を構築することを目指す
2)学内関係者の「学芸の森ボランティア」登録(学生、職員)
学生課、広報部門、または若草研究室にて希望者に登録を実施。特典としては、各種講習(将来的な各種の資格取得:グリーンアドバイザー、森林インストラクター、緑のサポーターや樹木医など)の通常より割引で受講を可能にします。卒業後には、同窓生と同様に会費を徴収する。
<この項、続く>
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