2016年度4月活動：1-1)「桜公開講座」概要

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【2016年度4月活動報告：桜公開講座＞その1】

桜公開講座「新・お花見学入門」の実施概要

大学構内桜品種の認知拡大＜小金井桜祭り期間に開催し、情報連携をすすめる＞

■日時：2016年4月2日(土曜)　9:00～12:00
■場所：S棟101号教室
■参加人数：11名(その他ボランティア協力1名、アシスタント学生：2名)
■講師：第一部(桜の品種分類学習と特徴解説)岩元明敏教授
　　　　第二部
　　　　①(桜等の実地採集と観察、及び実地講義：正門桜並木から、構内各所へ：講師3名、花採集：アシスタント学生)
　 ②桜の同定実習(教室内グループでの同定作業:3講師による指導)
　　　　③桜の病害虫について(講師：新井幸次郎樹木医)
　　　　④学芸の森プロジェクトと今後の講習会予定とボランティア制度の案内(講師：高坂)

■目的と今後への展開

＜目的＞

1)構内各所での開花した桜の花採集調査：
正門桜並木や多くの大学構内の品種観察(配布資料と採取した花観察)と大学構内桜＜ヤマザクラ、カスミザクラ、陽光、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、シダレザクラ(江戸彼岸)、ワカキノサクラ、啓翁桜、ニワウメ、ニワザクラ他＞の構内観察学習(品種特徴解説)と桜の花採取による同定(教室のに戻ってのグループ同定作業)への試み(講師指導)

2)桜の管理：病害虫についての概要を説明し、その多さ、管理の必要性の認識の拡大(講師：新井幸次郎樹木医)

3)地域住民の桜の品種への興味喚起による「小金井桜文化のより広範な広がり」づくり＞小金井全域の桜同定への提案(今回は省略)

4)今後の学芸の森講習会実施と学芸の森プロジェクトの案内(講師：高坂学芸の森環境会議任意機構員、園芸文化協会会員)

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