【学芸の森環境機構・環境地域連携推進部門
第3回部門会議報告と計画案】
1)学芸の森ボランティア(地域住民登録と参加)登録実施と管理計画立案
●現状の施設部主導による「学芸の森ボランティア」の計画を本部門主導で修正し、新たなボランティア管理計画を立案、提案する
*施設部との以前計画した学外ボランティア管理についての現状把握、及び新たな計画案立案
A)ボランティア制度設計:
◆ボランティア組織規約(試案:別途)を作成し、その登録から、活動に関する規定づくりを行うと同時にその改訂などの権限を学芸の森環境機構会議とする
*規程案作成予定:2016年2月中、3月環境会議に提出し、承認を受けたい。機構員には、2月段階で試案を配布し、検討いただく予定。
◆ボランティア管理は、地域連携推進部門が監督し、NPO法人のシニアSOHO小金井の「花暦之縁」ワークグループにボランティアとして委託する。但し、登録作業や打ち合わせのために「若草研究室」(メインフロアと事務室双方)の恒常的な利用ができるようにお願いしたい。
*現在、広報課にお願いし、以前の教員の私物の撤去や事務室備品についての確認をお願いしている段階。2月利用開始を目標にしているが、地域連携部門へのスペアキーの恒常的な貸与をお願いしたい。
また、学外ボランティアなどの管理の意味合いでも、若草研究室内備品や設備の利用方法やマニュアルも確認を広報課に依頼中です。>2016年4月より研究室鍵の管理が「研究協力課」に移行。できれば、スペアキーの恒常的な貸与を申請したい。(恒常的な常駐利用は、研究室内事務室の一つの机とそれ以外のコピー機などの共有事務設備を予定)
B)ボランティア登録証(規約にその利用方法を明記する):
基本デザイン製作実施後、「有効期間」「その他の表示内容」検討が進まず、中途で停止している状況>
解決策:
●デザインデータの確認:施設部よりデザインデータを受け、デザイン担当者とも相談の上、本部門でのデザイン作業が可能なようにしていく(施設部より既存のデザインデータを受け取り、メディアラボの正木先生と相談し、学芸の森のWebデザインと連携したデザインでの作成を実施中。)
*今後の課題:現状の学芸の森公式サイトで「学芸の森ボランティア募集」の表示の修正と登録管理主体(施設部から、本地域連携推進部門へ)の変更
*現状の学芸の森ボランティア募集頁は、こちらをご覧ください。
●有効期限の検討:現状、登録日より、3年という基準で検討してきたが、段階的に「学芸の森・守り人の会」準備委員会への地域会員登録を実施するためには、年度更新式に変更し、毎年春に更新できる年度更新式の登録カードに変更していく(例:有効期間 毎年1月1日より、12月31日、または4月1日より、3月31日など)
*登録実施と更新管理や登録証配布は、地域連携部門が監督し、市民ボランティアに依頼予定。できれば、登録受けは、将来的には、Web上で行い、登録証配布などは、若草研究室で行えるようにしたいが、第一期(2016年度)は、講習会参加者をその対象として、講習会または、その後の参加者への連絡による登録実施を基本としたい。
●ボランティア個人の特定と登録を前提として、登録証の貸し与えや、用具の貸し出し管理による問題が起きないようにの徹底するために会員登録番号制として、ボランティア証にも通し番号を刷り込むようにする>具体例:総会員数10万人を基本目標として、000001〜001000番までの1,000名を教職員とそのOB枠、001001〜050000番までの49,000名を学生と卒業生枠、050001〜100000番の50,000名をその他地域住民や附属学校同窓生枠とする
<ボランティア登録証改定案>
C)ボランティア登録手法:
現状は、個人会員が未登録のため、ボランティア証を発行する際に、登録する内容を決める
◆登録情報項目例:
1)個人名(漢字、フリガナ)
2)登録種別
(a:教職員、及び教職員OB、b:学生、及び卒業生、c:附属学校生徒、同窓生他関係者、d:地域住民、またはa〜cの家族、親族など)の4種区分
3)性別
4)年齢
5)住所
6)連絡方法とその連絡のための情報:郵送、電話(当該番号)、E-mail
7)所属グループ登録
(グループづくりについての考え方は、こちらをご覧ください。)
登録実施方法策:
●登録実施具体案:
1)学芸大学の関係者より、紹介を受け、指定の登録用紙に記入して、地域連携推進部門宛に提出した場合
2)学芸の森・環境機構会議関連のセミナーや講習を受講した際やその後の案内を受けて、指定の登録用紙に記入して、地域連携推進部門宛に提出した場合(事務局来訪して書類提出または、Webでの登録実施)
●有効期限の検討:現状、登録日より、3年という基準で検討してきたが、段階的に「学芸の森・守り人の会」準備委員会への地域会員登録を実施するためには、年度更新式に変更し、毎年春に更新できる年度更新式の登録カードに変更していく(例:有効期間 毎年1月1日より、12月31日、または4月1日より、3月31日など)
●ボランティア個人の特定と登録を前提として、登録証の貸し与えや、用具の貸し出し管理による問題が起きないようにの徹底するために会員登録番号制として、ボランティア証にも通し番号を刷り込むようにする>具体例:総会員数10万人を基本目標として、000001〜001000番までの1,000名を教職員とそのOB枠、001001〜050000番までの49,000名を学生と卒業生枠、050001〜100000番の50,000名をその他地域住民や附属学校同窓生枠とする
2)学内でのボランティア活動管理の現状と報告
●用具管理について
<正門守衛所脇の倉庫での管理用具について>
A)現状での施設部での管理体制の確認と用具内容詳細把握
2016年1月中を予定
B)今後の用具管理やメンテナンスについて
用具メンテナンスや整備を利用するボランティア自身が行うような制度を進めたい。ついては、用具利用方法と整備方法の講習を学習推進部門と協力して実施していく計画を立案し、提案したい。
●現状での各ボランティア活動の現状把握について
A)南門脇のバラ園について
現状中心となってきた市民ボランティアの長尾氏から、管理を依頼してきた黒田氏との連絡、調整が困難(黒田氏の都合)なことが判明し、実際にバラ園の管理が滞っている現状(バラの枯れ枝放置による被害発生)があり、任意機構員でアドバイザーの高坂から、2月中に直接長尾氏に相談して、今後の整備活用計画を次回の環境会議に提案していきたい。
B)つながりの杜enについて
現状の若草研究室の同ボランティアと地域連携部門での「学芸の森ボランティア」登録、運営管理での利用という共同した利用もあり、研究室とその前庭での活動がよりスムーズに進むために、利用スケジュール管理や備品や設備利用の会議と打ち合わせを行う予定です。
C)附属幼稚園の入り口植栽、花壇管理での同幼稚園PTAとの共同作業について
*3-4月の卒園、入園式を目標に現状の入り口植栽の短期的な飾りつけでない長期的な目標を設計し、PTAと共同で管理運営していく予定です。
*現状の同エリア調査、把握を進めると同時に花壇づくり資材の購入を進めています。>現状調査報告と計画案づくりについては、こちらをご覧ください。
3)将来の活動主体となる「学芸の森・守り人の会」の設計試案
●2016年に同守り人の会の準備委員会を立ち上げ、2017年度以降に守り人の会を設立するための準備を進める
*配布資料の同守り人の会と準備委員会の定款や規約案(一橋植樹会の定款を参考に設計)をご覧ください。
*具体的には、5月の環境機構会議で検討し、学長副学長の連絡会に提案し、決済をいただくきたい。
*現状の守り人の会計画については、こちらをご覧ください。
<以上>
第3回部門会議報告と計画案】
1)学芸の森ボランティア(地域住民登録と参加)登録実施と管理計画立案
●現状の施設部主導による「学芸の森ボランティア」の計画を本部門主導で修正し、新たなボランティア管理計画を立案、提案する
*施設部との以前計画した学外ボランティア管理についての現状把握、及び新たな計画案立案
A)ボランティア制度設計:
◆ボランティア組織規約(試案:別途)を作成し、その登録から、活動に関する規定づくりを行うと同時にその改訂などの権限を学芸の森環境機構会議とする
*規程案作成予定:2016年2月中、3月環境会議に提出し、承認を受けたい。機構員には、2月段階で試案を配布し、検討いただく予定。
◆ボランティア管理は、地域連携推進部門が監督し、NPO法人のシニアSOHO小金井の「花暦之縁」ワークグループにボランティアとして委託する。但し、登録作業や打ち合わせのために「若草研究室」(メインフロアと事務室双方)の恒常的な利用ができるようにお願いしたい。
*現在、広報課にお願いし、以前の教員の私物の撤去や事務室備品についての確認をお願いしている段階。2月利用開始を目標にしているが、地域連携部門へのスペアキーの恒常的な貸与をお願いしたい。
また、学外ボランティアなどの管理の意味合いでも、若草研究室内備品や設備の利用方法やマニュアルも確認を広報課に依頼中です。>2016年4月より研究室鍵の管理が「研究協力課」に移行。できれば、スペアキーの恒常的な貸与を申請したい。(恒常的な常駐利用は、研究室内事務室の一つの机とそれ以外のコピー機などの共有事務設備を予定)
B)ボランティア登録証(規約にその利用方法を明記する):
基本デザイン製作実施後、「有効期間」「その他の表示内容」検討が進まず、中途で停止している状況>
解決策:
●デザインデータの確認:施設部よりデザインデータを受け、デザイン担当者とも相談の上、本部門でのデザイン作業が可能なようにしていく(施設部より既存のデザインデータを受け取り、メディアラボの正木先生と相談し、学芸の森のWebデザインと連携したデザインでの作成を実施中。)
*今後の課題:現状の学芸の森公式サイトで「学芸の森ボランティア募集」の表示の修正と登録管理主体(施設部から、本地域連携推進部門へ)の変更
*現状の学芸の森ボランティア募集頁は、こちらをご覧ください。
●有効期限の検討:現状、登録日より、3年という基準で検討してきたが、段階的に「学芸の森・守り人の会」準備委員会への地域会員登録を実施するためには、年度更新式に変更し、毎年春に更新できる年度更新式の登録カードに変更していく(例:有効期間 毎年1月1日より、12月31日、または4月1日より、3月31日など)
*登録実施と更新管理や登録証配布は、地域連携部門が監督し、市民ボランティアに依頼予定。できれば、登録受けは、将来的には、Web上で行い、登録証配布などは、若草研究室で行えるようにしたいが、第一期(2016年度)は、講習会参加者をその対象として、講習会または、その後の参加者への連絡による登録実施を基本としたい。
●ボランティア個人の特定と登録を前提として、登録証の貸し与えや、用具の貸し出し管理による問題が起きないようにの徹底するために会員登録番号制として、ボランティア証にも通し番号を刷り込むようにする>具体例:総会員数10万人を基本目標として、000001〜001000番までの1,000名を教職員とそのOB枠、001001〜050000番までの49,000名を学生と卒業生枠、050001〜100000番の50,000名をその他地域住民や附属学校同窓生枠とする
<ボランティア登録証改定案>
C)ボランティア登録手法:
現状は、個人会員が未登録のため、ボランティア証を発行する際に、登録する内容を決める
◆登録情報項目例:
1)個人名(漢字、フリガナ)
2)登録種別
(a:教職員、及び教職員OB、b:学生、及び卒業生、c:附属学校生徒、同窓生他関係者、d:地域住民、またはa〜cの家族、親族など)の4種区分
3)性別
4)年齢
5)住所
6)連絡方法とその連絡のための情報:郵送、電話(当該番号)、E-mail
7)所属グループ登録
(グループづくりについての考え方は、こちらをご覧ください。)
登録実施方法策:
●登録実施具体案:
1)学芸大学の関係者より、紹介を受け、指定の登録用紙に記入して、地域連携推進部門宛に提出した場合
2)学芸の森・環境機構会議関連のセミナーや講習を受講した際やその後の案内を受けて、指定の登録用紙に記入して、地域連携推進部門宛に提出した場合(事務局来訪して書類提出または、Webでの登録実施)
●有効期限の検討:現状、登録日より、3年という基準で検討してきたが、段階的に「学芸の森・守り人の会」準備委員会への地域会員登録を実施するためには、年度更新式に変更し、毎年春に更新できる年度更新式の登録カードに変更していく(例:有効期間 毎年1月1日より、12月31日、または4月1日より、3月31日など)
●ボランティア個人の特定と登録を前提として、登録証の貸し与えや、用具の貸し出し管理による問題が起きないようにの徹底するために会員登録番号制として、ボランティア証にも通し番号を刷り込むようにする>具体例:総会員数10万人を基本目標として、000001〜001000番までの1,000名を教職員とそのOB枠、001001〜050000番までの49,000名を学生と卒業生枠、050001〜100000番の50,000名をその他地域住民や附属学校同窓生枠とする
2)学内でのボランティア活動管理の現状と報告
●用具管理について
<正門守衛所脇の倉庫での管理用具について>
A)現状での施設部での管理体制の確認と用具内容詳細把握
2016年1月中を予定
B)今後の用具管理やメンテナンスについて
用具メンテナンスや整備を利用するボランティア自身が行うような制度を進めたい。ついては、用具利用方法と整備方法の講習を学習推進部門と協力して実施していく計画を立案し、提案したい。
●現状での各ボランティア活動の現状把握について
A)南門脇のバラ園について
現状中心となってきた市民ボランティアの長尾氏から、管理を依頼してきた黒田氏との連絡、調整が困難(黒田氏の都合)なことが判明し、実際にバラ園の管理が滞っている現状(バラの枯れ枝放置による被害発生)があり、任意機構員でアドバイザーの高坂から、2月中に直接長尾氏に相談して、今後の整備活用計画を次回の環境会議に提案していきたい。
B)つながりの杜enについて
現状の若草研究室の同ボランティアと地域連携部門での「学芸の森ボランティア」登録、運営管理での利用という共同した利用もあり、研究室とその前庭での活動がよりスムーズに進むために、利用スケジュール管理や備品や設備利用の会議と打ち合わせを行う予定です。
C)附属幼稚園の入り口植栽、花壇管理での同幼稚園PTAとの共同作業について
*3-4月の卒園、入園式を目標に現状の入り口植栽の短期的な飾りつけでない長期的な目標を設計し、PTAと共同で管理運営していく予定です。
*現状の同エリア調査、把握を進めると同時に花壇づくり資材の購入を進めています。>現状調査報告と計画案づくりについては、こちらをご覧ください。
3)将来の活動主体となる「学芸の森・守り人の会」の設計試案
●2016年に同守り人の会の準備委員会を立ち上げ、2017年度以降に守り人の会を設立するための準備を進める
*配布資料の同守り人の会と準備委員会の定款や規約案(一橋植樹会の定款を参考に設計)をご覧ください。
*具体的には、5月の環境機構会議で検討し、学長副学長の連絡会に提案し、決済をいただくきたい。
*現状の守り人の会計画については、こちらをご覧ください。
<以上>
投票数:17
平均点:5.29
2015年第4回(11月)環境会議報告書 |
2015年度活動報告 |
2015年第5回環境機構会議報告結果とその後の計画検討 |