「学芸の森」プロジェクトとの連携

現在、東京学芸大学で進行中の「学芸の森」プロジェクトとの連携を摸索していきます。

サブカテゴリー

「学芸の森・守り人の会」づくりへ
学生や職員、教諭のみの連携による「学芸の森」組織でなく、広く地域共生と学芸の森を学び舎として体験した人々のための組織づくりを考える
品種別、目的別植栽研究
花や樹木などの品種や目的に応じた花壇などの利用についてのカテゴリーです。
「学びの杜・教育の森づくり(Making my home school forest)」プロジェクト
自分にとっての母校=学びの杜・森が生涯にわたって、その個人に与える影響と生涯にわたって交流していくことによって、得られる豊かな生活を考え、創造していく、プロジェクトです。
「応接エリア(Dairy Reception Area)」プロジェクト
正門横の芸術館を中心とした、同窓会関連の外部に向けた学芸大学を紹介し、外来者との応対の場所・入口となるエリアとしての場所を創造していくプロジェクトです。
「育成の森(Plantation Forest)」プロジェクト
小中学校や周辺地域コミュニティとの連携を図り、「学芸の森」の「苗床」、地域、小中学校の教育支援の拠点となる「育成推進本部」でもある場所づくりのプロジェクトです。コカ・コーラの環境育成支援で建築された建物とその周辺の庭を再整備して、新たに「育成の森(Plantation Forest)」として設計、運営するプロジェクトです。
各研究棟や講義棟周辺植栽(My Garden Project)プロジェクトについて
普段の授業、講義や所属する研究室棟の周囲の植栽は、学生や教員にとってのMy Gardenともいえる植栽です。季節ごと、好きな花や彩りを楽しめる空間づくりを自分たちでしていくためのプロジェクトです。
「講義棟エリア(Daily Visiting Area)」
学芸にとっては、最も良く行き来するエリアです。講義の途中で窓から見える植栽も含めて、最も馴染みの深い植栽エリアといえるかもしれません。その反面、地域の住民などにはあまり馴染みのない場所となっているかもしれません。あくまで学生にとっての日常エリアということになります。N、C、S棟に分けて、植栽を見て行きます。
「正面エリア(Front Area)」プロジェクト
外部への窓口となるセンターエリア。本部、図書館、コミュニケーション・デッキで構成されるエリアです。
「新・万葉池(Manyo Garden)」プロジェクト
売店前の憩いのスペースでもある万葉池周辺のエリア整備と新たな利用計画と基本設計と管理運営のためのカテゴリーです。
北門バラ園プロジェクト
地域住民ボランティアが創り、世話するバラ園の計画と管理についてのカテゴリーです。
「桜守」(正門並木)プロジェクト
環境報告書の正門の桜並木調査を引き継いで、学芸大学構内全域の桜と地域の桜文化(玉川上水の桜文化や市内各所の桜文化)との連携、その保存、育成、発展を推進するプロジェクトです。
「新・園芸華道部(Horticulture Club)」プロジェクト
人気のない園芸部、華道部の活動を「楽しさ」と「やりがい」で改革するためのプロジェクトです。
「幼稚園周辺、東門入口エリア(地域連携推進エリア:Local Network Center Area)」
東門は、地域連携事業の推進を象徴する地域との交流エリアとして、若草研究室のある「育成の森」エリアと連携して、地域交流を推進していきます。
「環境・実験農園(Environmental and Experimental Farm)」プロジェクト
現状の環境教育センターのプログラムや施設利用など実験農園を核にをどのように「教育の森」全体プランの中で位置づけ、さらに発展させていけるかを設計、実施していきます。
「学芸の森環境機構」の運営推進計画
学内の環境整備と対策を担ってきた学芸の森環境機構。その運営推進もいよいよ第三段階に入ってきました。
2015年度は、地球温暖化などの数値目標への対応から、本来の自然との共生、地域、地勢・風土との共存、環境に耳を傾け、「日本文化の基礎にあった地霊と共に歩む暮らしを学ぶステージ」を体験していく段階に至っています。
そして、将来的には、全学参加の鍵となる全大学の教科、分野を巻き込んだ新たな「教育の森」づくりへのステージに向かっていきます。
そのための環境機構の運営手法改革と新たな学習プログラムの基本設計を本カテゴリーでは試みていきます。

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