【2014年度プロジェクト最終四半期計画】
1)学芸の森環境機構会議
<1月会議報告>:
●参加して、企画基本コンセプト案紹介
●現状の課題案件の確認>
学芸の森マップ作成>次年度案件に延期
万葉池の対策>水抜きなどの検討をするが、作業未定
若草研究室について>コカ・コーラ環境教育財団との契約確認
NPO「トランジションタウン小金井」の利用許可(藤井副学長より受け)により、定期利用と以下の恒常的利用の計画が進行中
*社会連携の担当教諭(小森)による随時利用の報告あり。 *今後の地域住民組織との利用を推進(小森氏による研究予算を活用予定)
*研究室前の農園化のための伐採、剪定と植樹、農園づくり進行中
3月の講演会予定:一橋植樹会の代表による講演会開催計画提案
正門桜並木の対策>老朽化の進んだ樹木の撤去と土壌改良の必要性の説明
オブザーバーとして、本プロジェクトの一部を説明
<課題>
1)環境機構(学系)からの提案は、可能だが、提案内容も改めて今後は、「施設設備委員会の承認」が必要となり、その後でないと実施許可が下りないという状況
2)桜並木も老木を抜く作業をする予算と伐採、根の掘り起し、土壌改良をしてもその後の計画が決まらないと実施が困難
3)今後の学芸の森プロジェクトについてのたたき台(本全体設計案)の説明(前田機構長にお願い中)と討議時間の不足<3月以降、早期に実施が必須>
<3月の会議での実施内容>2015年3月11日
(一橋植樹会会長 八藤氏講演も同時開催)
●会議検討内容
●報告事項
学生課の山崎氏より、園芸華道部と女子ラクロス部の協力により講義棟東側の花壇に花のプランターを設置。いままで園芸華道部任せにしていたが、学生課が主導して、プランター設置に至ったという説明。学内ニュースなどにも掲載をし、概ね好評との報告。今後定期的にこうした活動を積み重ねていきたいとの意向表明がある。
1)樹木調査などの実施計画(施設部より)
●大学内全体の樹木(撮影)調査(第一回報告:2014年度撮影実施3回)
の調査地点図と一部調査写真添付。2015年以降、3年周期で実施計画の承認依頼>2014年度の「学芸の森」の予算の消化報告あり。(2015年度予算案は不明だが、もう機構長よりの概算要求は済んでいるとのこと)
2)万葉池について
*水抜き日程の確認:最終的な水抜きの承認>現状の池内のカエルやザリガニなどの生物の始末はどうするかの質問に答えが決まらず、次回に水抜きの仕方、是非も再承認を受けることで了解を得る。
3)初年度ゼミでの学内散策に活用可能なマップを「学芸の森」からの提案(試案提供)>出席した2名の先生からは、実際に歩いての学内散策が必要とは理解していなかったとの感想あり。実際の所を初年度ゼミの担当をしている部門、担当教授に有効性、必要性を確認の上、進行することに。その後、各委員には機構長よりメールにて、結果を連絡することになる。
4)若草研究室に本年度より、毎週水曜日午後に「学芸の森支援員」を配置し、園芸華道部やその他の活動サポートを依頼する(費用は講師などの謝礼金を充当したい)>次年度予算に計上されている謝金はそうした目的のものではなく、既に新たな予算獲得が困難>改めて、学長などへの予備費申請が必要。(今後、前田機構長と施設部担当:西谷で相談する方向で進める)
5)今後の学芸の森の地域を巻き込んだプロジェクト展開への試案説明(高坂自身が作成した「JA東京むさし、小金井市などへの園芸華道部や学芸の森支援依頼提案書」を説明。突然なので多分委員には、この委員会との関連が理解できないと思われる)>説明や検討する時間は、無し
●その後、一ツ橋植樹会の八藤氏の講演と質疑応答あり。
<課題>
<アドバイザーよりの意見>
●この委員会の権限について:
委員総数や出席率委員参加、欠席委任などの事項が不明確なので決議事項や提案事項などの承認などの委員会としての機能はなく、あくまで施設部への意見・提案組織に徹しているように見える。
そのため、施設部の決定事項の報告、あくまで参考意見として討議した内容が施設部に伝えられるという形式。実質的な権限は何もないように見える。>権限がないのか?意見を聞くだけなら、先生方や各附属学校の担当も出席したがらないのも理解できる。「出席して意見を言っても反映するかどうか不明」という事情から、出席率が低くなるのは当然。開催後に報告を核教授会に配布しているとの機構長の説明だが、実際に承認(委任状)を受けているわけではないよう。今回、会議への委員長、副委員長以外の先生は、2名のみ。後は職員(施設部、学務課、学生課、総務課など)の方々なので、あくまで勉強会&報告会というように見える。
<3月以降の会議への提案予定>
◆事前準備として、確認が必要な内容項目◆
●理事会・学長・担当副学長へのプレゼンテーションとヒアリング実施
事前に理事会(学長、副学長への提案)への新・プロジェクトの提案と根回しを実施しておく>前田機構長第二期構想の討議と試案づくり>可能であれば、新・「学芸の森・教育の森」推進会議とその本部事務所設置の承認受けと予算計上が必要。予算計上できなくとも理事会や学長、担当副学長への現状での提案は不可欠
●学芸の森環境機構の今年度予算とその前年度の概要、実施詳細の確認
その過程での討議内容の課題抽出と解決具体策の提案と討議
●施設部での前年度実施した植栽づくりと整備の実際と本年度の計画案の確認
●施設設備委員会の実態とそのコミュニケーション方法、概要確認
●二酸化炭素削減の目標数値と現状達成率、罰金などの詳細
●地域連携提案の報告
>小金井市役所 企画政策課への本プロジェクトの提案と関連部門への提案準備実施>「学芸の森・小金井連」提案書と2015年度実施計画案提案済み>学内の小金井市との連携担当の広報課との調整、情報交換を予定
>「東京JA植木へ提案済みの学校教育との連携プロジェクト」に加え、同企画をJA東京むさしに「園芸華道部支援の依頼」として提案し、賛同を得、さらに多くの組織へ提案を>本プロジェクト企画を3月中に「小金井植木協同組合」の定例会議と小金井市経済課に提案し、連携依頼する
●園芸華道部の2015年の活動設計(第一四半期)
>こちらの園芸華道部のカテゴリーをご覧ください。
(2月中に園芸華道部指導者の華道家の蜂谷文子氏との打ち合わせ実施>今後の連携をお願いし、提案書を説明>さくらそう会と神代植物公園に支援依頼をし、資材(鉢、苗)無料提供と鳥居氏(さくらそう会会長、園芸研究家)のボランティア園芸指導受け準備中>学生課の山崎氏と実際の新入生オリエンテーリング前の作業確認予定(前田機構長に依頼中)
●社会連携委員会へのヒアリングと提案
若草研究所エリア(Hエリア)の事前植生調査結果の情報提供依頼
現状進めている地域連携計画の概要把握と連携推進>
藤井、長谷川副学長へのヒアリングを前田機構長に依頼中。小森伸一准教授とは、4月上旬に打合せ予定。
●学芸の森マップの基本設計案提作成
正面入り口の桜並木を第一歩として、現状の学内植栽情報の把握と現状での楽しみ方「学内花散歩と学芸風土史」を紹介。その後、現状の真山教授のコンテンツをさらに推し進め、季節利用のできる「春夏版・秋冬版」を設計し、Web連携させることで最新の各エリアでの開花状況や生育状況を閲覧できるように設計する。(園芸華道部が主体になって、恒常的にスマートフォンなどから、写真をアップし、このサイトでコンテンツ頁を作成し、常に更新でき、マップのアドレスとリンクできるように設計する)>基本設計に不可欠な真山教授のコンテンツの確認のために打ち合わせ実施を前田准教授に依頼中
●「万葉池エリア」のエリアコンセプト設計と実施準備(2015年度実施案)案作成
1)「万葉池の周辺を歩く」の小冊子の情報から、概要把握>その後、現状の調査を経て、「万葉池」としての利用を検討
2)田代技官の「万葉池づくり」を大学史の中に位置づけ、施設部などの職員の活動に焦点をあてるイベントを大学史資料館と連携して実施する
>
国語科の河添房江教授、林勉名誉教授の万葉、源氏物語ゼミとの連携による万葉池エリア活用提案の実施中
田代技官の資料公開と万葉池整備への計画づくりは、現在目録作成中の大学史資料館との連携で実施し、職員OBなども巻き込んだ企画として設計する>秋以降に実施予定。同窓会開催などともシンクロさせることが必要
●「応接エリア」の日本庭園の整備計画
設置当時の資料<大学史資料館の目録整備第一次完了が3月なので、大学の資料はそれ以後。事前に植栽づくりをした「緑創・三上常夫氏にヒアリングと資料提供依頼をお願いする予定」>と現状調査委を進める>企画案はその後に設計予定2/25資料入手、本サイト内に情報掲載中>
具体的には、外部植木業者や芸術系の先生との連携で建物でのもてなし、庭見学と空間設計を推進する。第一期目標は、は、応接セットからの四季の庭と生垣による庭空間の外部からの独立化設計
<以上>
1)学芸の森環境機構会議
<1月会議報告>:
●参加して、企画基本コンセプト案紹介
●現状の課題案件の確認>
学芸の森マップ作成>次年度案件に延期
万葉池の対策>水抜きなどの検討をするが、作業未定
若草研究室について>コカ・コーラ環境教育財団との契約確認
NPO「トランジションタウン小金井」の利用許可(藤井副学長より受け)により、定期利用と以下の恒常的利用の計画が進行中
*社会連携の担当教諭(小森)による随時利用の報告あり。 *今後の地域住民組織との利用を推進(小森氏による研究予算を活用予定)
*研究室前の農園化のための伐採、剪定と植樹、農園づくり進行中
3月の講演会予定:一橋植樹会の代表による講演会開催計画提案
正門桜並木の対策>老朽化の進んだ樹木の撤去と土壌改良の必要性の説明
オブザーバーとして、本プロジェクトの一部を説明
<課題>
1)環境機構(学系)からの提案は、可能だが、提案内容も改めて今後は、「施設設備委員会の承認」が必要となり、その後でないと実施許可が下りないという状況
2)桜並木も老木を抜く作業をする予算と伐採、根の掘り起し、土壌改良をしてもその後の計画が決まらないと実施が困難
3)今後の学芸の森プロジェクトについてのたたき台(本全体設計案)の説明(前田機構長にお願い中)と討議時間の不足<3月以降、早期に実施が必須>
<3月の会議での実施内容>2015年3月11日
(一橋植樹会会長 八藤氏講演も同時開催)
●会議検討内容
●報告事項
学生課の山崎氏より、園芸華道部と女子ラクロス部の協力により講義棟東側の花壇に花のプランターを設置。いままで園芸華道部任せにしていたが、学生課が主導して、プランター設置に至ったという説明。学内ニュースなどにも掲載をし、概ね好評との報告。今後定期的にこうした活動を積み重ねていきたいとの意向表明がある。
1)樹木調査などの実施計画(施設部より)
●大学内全体の樹木(撮影)調査(第一回報告:2014年度撮影実施3回)
の調査地点図と一部調査写真添付。2015年以降、3年周期で実施計画の承認依頼>2014年度の「学芸の森」の予算の消化報告あり。(2015年度予算案は不明だが、もう機構長よりの概算要求は済んでいるとのこと)
2)万葉池について
*水抜き日程の確認:最終的な水抜きの承認>現状の池内のカエルやザリガニなどの生物の始末はどうするかの質問に答えが決まらず、次回に水抜きの仕方、是非も再承認を受けることで了解を得る。
3)初年度ゼミでの学内散策に活用可能なマップを「学芸の森」からの提案(試案提供)>出席した2名の先生からは、実際に歩いての学内散策が必要とは理解していなかったとの感想あり。実際の所を初年度ゼミの担当をしている部門、担当教授に有効性、必要性を確認の上、進行することに。その後、各委員には機構長よりメールにて、結果を連絡することになる。
4)若草研究室に本年度より、毎週水曜日午後に「学芸の森支援員」を配置し、園芸華道部やその他の活動サポートを依頼する(費用は講師などの謝礼金を充当したい)>次年度予算に計上されている謝金はそうした目的のものではなく、既に新たな予算獲得が困難>改めて、学長などへの予備費申請が必要。(今後、前田機構長と施設部担当:西谷で相談する方向で進める)
5)今後の学芸の森の地域を巻き込んだプロジェクト展開への試案説明(高坂自身が作成した「JA東京むさし、小金井市などへの園芸華道部や学芸の森支援依頼提案書」を説明。突然なので多分委員には、この委員会との関連が理解できないと思われる)>説明や検討する時間は、無し
●その後、一ツ橋植樹会の八藤氏の講演と質疑応答あり。
<課題>
<アドバイザーよりの意見>
●この委員会の権限について:
委員総数や出席率委員参加、欠席委任などの事項が不明確なので決議事項や提案事項などの承認などの委員会としての機能はなく、あくまで施設部への意見・提案組織に徹しているように見える。
そのため、施設部の決定事項の報告、あくまで参考意見として討議した内容が施設部に伝えられるという形式。実質的な権限は何もないように見える。>権限がないのか?意見を聞くだけなら、先生方や各附属学校の担当も出席したがらないのも理解できる。「出席して意見を言っても反映するかどうか不明」という事情から、出席率が低くなるのは当然。開催後に報告を核教授会に配布しているとの機構長の説明だが、実際に承認(委任状)を受けているわけではないよう。今回、会議への委員長、副委員長以外の先生は、2名のみ。後は職員(施設部、学務課、学生課、総務課など)の方々なので、あくまで勉強会&報告会というように見える。
<3月以降の会議への提案予定>
◆事前準備として、確認が必要な内容項目◆
●理事会・学長・担当副学長へのプレゼンテーションとヒアリング実施
事前に理事会(学長、副学長への提案)への新・プロジェクトの提案と根回しを実施しておく>前田機構長第二期構想の討議と試案づくり>可能であれば、新・「学芸の森・教育の森」推進会議とその本部事務所設置の承認受けと予算計上が必要。予算計上できなくとも理事会や学長、担当副学長への現状での提案は不可欠
●学芸の森環境機構の今年度予算とその前年度の概要、実施詳細の確認
その過程での討議内容の課題抽出と解決具体策の提案と討議
●施設部での前年度実施した植栽づくりと整備の実際と本年度の計画案の確認
●施設設備委員会の実態とそのコミュニケーション方法、概要確認
●二酸化炭素削減の目標数値と現状達成率、罰金などの詳細
●地域連携提案の報告
>小金井市役所 企画政策課への本プロジェクトの提案と関連部門への提案準備実施>「学芸の森・小金井連」提案書と2015年度実施計画案提案済み>学内の小金井市との連携担当の広報課との調整、情報交換を予定
>「東京JA植木へ提案済みの学校教育との連携プロジェクト」に加え、同企画をJA東京むさしに「園芸華道部支援の依頼」として提案し、賛同を得、さらに多くの組織へ提案を>本プロジェクト企画を3月中に「小金井植木協同組合」の定例会議と小金井市経済課に提案し、連携依頼する
●園芸華道部の2015年の活動設計(第一四半期)
>こちらの園芸華道部のカテゴリーをご覧ください。
(2月中に園芸華道部指導者の華道家の蜂谷文子氏との打ち合わせ実施>今後の連携をお願いし、提案書を説明>さくらそう会と神代植物公園に支援依頼をし、資材(鉢、苗)無料提供と鳥居氏(さくらそう会会長、園芸研究家)のボランティア園芸指導受け準備中>学生課の山崎氏と実際の新入生オリエンテーリング前の作業確認予定(前田機構長に依頼中)
●社会連携委員会へのヒアリングと提案
若草研究所エリア(Hエリア)の事前植生調査結果の情報提供依頼
現状進めている地域連携計画の概要把握と連携推進>
藤井、長谷川副学長へのヒアリングを前田機構長に依頼中。小森伸一准教授とは、4月上旬に打合せ予定。
●学芸の森マップの基本設計案提作成
正面入り口の桜並木を第一歩として、現状の学内植栽情報の把握と現状での楽しみ方「学内花散歩と学芸風土史」を紹介。その後、現状の真山教授のコンテンツをさらに推し進め、季節利用のできる「春夏版・秋冬版」を設計し、Web連携させることで最新の各エリアでの開花状況や生育状況を閲覧できるように設計する。(園芸華道部が主体になって、恒常的にスマートフォンなどから、写真をアップし、このサイトでコンテンツ頁を作成し、常に更新でき、マップのアドレスとリンクできるように設計する)>基本設計に不可欠な真山教授のコンテンツの確認のために打ち合わせ実施を前田准教授に依頼中
●「万葉池エリア」のエリアコンセプト設計と実施準備(2015年度実施案)案作成
1)「万葉池の周辺を歩く」の小冊子の情報から、概要把握>その後、現状の調査を経て、「万葉池」としての利用を検討
2)田代技官の「万葉池づくり」を大学史の中に位置づけ、施設部などの職員の活動に焦点をあてるイベントを大学史資料館と連携して実施する
>
国語科の河添房江教授、林勉名誉教授の万葉、源氏物語ゼミとの連携による万葉池エリア活用提案の実施中
田代技官の資料公開と万葉池整備への計画づくりは、現在目録作成中の大学史資料館との連携で実施し、職員OBなども巻き込んだ企画として設計する>秋以降に実施予定。同窓会開催などともシンクロさせることが必要
●「応接エリア」の日本庭園の整備計画
設置当時の資料<大学史資料館の目録整備第一次完了が3月なので、大学の資料はそれ以後。事前に植栽づくりをした「緑創・三上常夫氏にヒアリングと資料提供依頼をお願いする予定」>と現状調査委を進める>企画案はその後に設計予定2/25資料入手、本サイト内に情報掲載中>
具体的には、外部植木業者や芸術系の先生との連携で建物でのもてなし、庭見学と空間設計を推進する。第一期目標は、は、応接セットからの四季の庭と生垣による庭空間の外部からの独立化設計
<以上>
投票数:38
平均点:6.84
組織設計:その1 新・運営組織づくり(学芸の森環境機構の新たな組織への再編と運営計画の設計) |
2015年度活動報告 |
実施具体案設計:2015年第一期(2015年4月〜6月) |