Step4)「教育の森」実施計画の第一期案

現状の「学芸の森」での地域と連携した活動の整理と「教育の森」推進母体となる組織づくりへの段階的なフローの第一期を設計する


●第一期の目標

現状の地域住民の学内における活動を取りまとめ、発展的にまとめる形で「学芸の森ボランティア」組織づくりを開始し、結果として、地域住民と大学関係者が協働する「学芸の森・守り人の会」へと発展させていくための仕掛けづくりの準備を行う


【2016年度:1)現状把握と各ボランティア活動の活動・進捗の把握】

その1:昨年までの各ボランティアの活動と組織及び今後の計画の把握
2015年度までにできていなかった地域住民の大学構内での活動を把握し、連携を摸索する


○附属学校(保育園、幼稚園、小学校、中学校)のPTAの活動把握>各附属学校との連携
○環境教育研究センターやプレイパークなどでのNPOなどの活動把握>環境教育研究センターや子ども未来研究所などとの連携
○公開講座で学内の活動に参加してきた住民の活動把握>広報課との相談や連携
○各同窓会(附属学校同窓会、大学同窓会)の活動把握との連携

その2:今年度の各ボランティア組織の活動及びその進捗を継続的に把握し、その連携を推進する

○若草ガーデン、畑、果樹園での活動予定:

1)シニアSOHO小金井:附属幼稚園の花壇づくりと連携した雑草と共生する花壇づくり(幼稚園保護者参加)とガーデン、畑設備整備(休憩用テーブル、チェア、デッキの整備と水道、洗浄用設備の設置計画づくり)
2)つながりの杜en:若草ガーデン(研究室前の南東エリア)畑と果樹園づくり
3)プレーパーク:プレーパークとの連携を可能にするプレーパークと若草ガーデンをつなぐ「ウッドチップストリート整備」
4)ガーデン内にベンチと休憩スペース(来訪者や作業中の休憩用)づくり

○若草研究室での活動予定

1)シニアSOHO小金井:学芸の森ボランティア登録事務局の運営、ボランティア向けセミナー、講習会の実施企画、支援

2)環境市民会議・まちづくり部会:「黄金井見立て番付プロジェクト」(芸術系書道教室<石井教授>、人文科学系歴史学教室<大石教授>と連携した学生(市民や関係者)向けセミナー、勉強会)の実施

3)つながりの杜en:ガーデン、畑づくり活動参加者の交流会(食事会、勉強会、情報交換会の開催)

4)園芸華道部活動:園芸華道部への市民参加。定期的な学内の草花を利用した華道教室開催<蜂谷講師>

5)上記、及びその他の地域住民など、ボランティア活動の支援と連携のための若草研究室事務室スペースでの学芸の森ボランティア事務局設置とボランティア事務局担当者の常駐(各ボランティア組織と相談し、曜日交代で誰かがいるようにする。会員登録と利用スケジュール、及び施設備品管理の仕方を設計し、全組織の担当者が行えるようにする)を計画し、推進する

【2016年度:2)学芸の森ボランティア制度整備と運用開始】

2016年度の活動予定:

●発行済みボランティア証の現状把握(2016年4月中)
2015年以前に発行されたボランティア登録証(3年更新)の実情を把握し、登録者を現状の制度へ移行していく。

●講習会参加者へのボランティア登録推進計画立案
各部門での講習会などへ参加する人々への登録案内を作成し、実際の講習会での募集活動を各部門に交渉、調整する

●ボランティア登録手法の検討と実施設計
(2015年12月作成の試案)の環境機構会議での討議実施と実施具体案づくり>2016年4〜5月予定>詳細は、こちらをご覧ください。

上期ボランティア登録者数目標:100名(学内60名、学外40名)、募集先候補目標数:200名(未登録のセミナー参加者など)

【2016年度:3)「学芸の森・守り人の会」基本設計の検討と学芸の森ボランティア組織から、準備委員会への移行計画づくり】

2016年度の活動:

●2015年度に試案を作成した「守り人の会定款、準備委員会規約、同細則」の検討と実施案づくり
環境機構会議内で総務課、施設課、労務課を交え、検討し、勝山理事より、理事会への提案機会をいただく。(教育の森プロジェクトを含め、理事会に上半期にプレゼンテーション実施予定)


【2016年度:4)学芸の森ボランティア講習会の定期的な実施】

2016年度の活動:
●月例講習セミナー:テーマ
「市民と創る学芸の森ガーデン、畑、果樹園」

○対象:学生、教職員、附属学校生徒、地域住民など「学芸の森ボランティア」候補となる層

○開催予定:2016年4月から隔月1回程度(全5回)開催

○講義内容:
�ヽ愀櫃凌垢鮹里�
�⊃∈蓮�花壇、ガーデン、畑管理の基礎知識
�5╂瓩瓦箸糧�、ガーデン管理と共生環境づくり(農業時間への挑戦)
�い修譴召譴硫崔邸▲�ーデン、畑活動設計<万葉池の森、附属幼稚園花壇、若草ガーデン、畑、牡丹園、バラ園、椿園、プレイパークを対象に>と年間管理計画づくり


【2016年度:5)若草研究室エリアの設備整備】

2016年度の活動:2016年4月から開始

●伐採後の廃棄雑木対策と若草研究室とその周辺エリアの整備


1)「若草ガーデン、周辺での畑づくり、庭づくりのための設備提案(大学への設置依頼)と休憩エリアの設置(部門とボランティア作業)整備」>

�ー秡雜Φ羲嫉�務室への市民ボランティアの常駐(数名による曜日ごとの交代常駐を実現し、市民のボランティア登録受けを行う。同時にWebでの申請も可能にする

��大学に「水道」「洗い場」「各種ごみ回収ボックス」設置を大学、施設部に提案・依頼する

��若草ガーデン内の休憩エリアづくり(ベンチ、日除けとテーブル設置)、東側の通りよりのアクセスと景観(通路整備)を良くし、休憩エリアを通りより、望めるようにし、ガーデン看板(研究室掲示板も活用)を設置し、立ち寄りやすくする<畑やガーデンの季節ごとのガイドを表示>


○大学・施設部に水道、洗い場、ごみ回収BOXなどの設備の設置依頼(5月中に要望書を環境会議を通じて提出する)

2)「若草ガーデン、プレイパーク周辺のウッドチップストリートづくり(学芸の森ボランティア活動)」>プレイパークやこども未来研究所、NPO法人こども遊パークなどとも連携を提案する

○総務部にウッドチッパー取扱いの作業の利用講習を受ける(4~5月中予定)
その上で実際のウッドチップづくり計画と実施を行う。(7月以降)


○2015年度実施したウッドチッパーの稼働テストに基づき、ボランティアによる活動を設計する

○年間ウッドチップ敷設計画立案<要追加資材調達:チッパー用ガソリン、道路敷設用レンガなど>

○学内利用可能エリア選定と敷設作業計画<キャンパスクリーンデーを活用>

○桜のウッドチップ(燻製用)製作開始<2016年6月〜>

3)ハザードマップ(環境改善企画部門作成)を元に、雑木整理などを実施するエリアの選定し、年間整備計画を立案する

●雑草、落ち葉コンポスト、天水桶の研究とプロジェクト設計
●万葉池やその他の池、用水の水質改善計画立案(葦、サンパチェンスなどの植物利用による水質改善)、8月に池の汚泥除去作業を学芸の森ボランティアにより実施。

【予算案】

●ボランティア事務局運営経費
 NPO委託予定:月額10,000円×12ヶ月=120,000円

●講習会予算請求額:
講師謝礼:1回20,000円(10,000円×2H)×5回=100,000円

●資材経費:肥料、用土他 40,000円

●用具購入費:園芸作業用具一式 30,000円

●苗、種など植栽購入費 小計80,000円
  幼稚園秋冬用 40,000円
  バラ園用   20,000円
  椿、牡丹園用 20,000円

2016年度計 370,000円

○予算決定額:****円
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