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室町から戦国時代へと宮廷、寺社や公家の邸宅に飾られた「さくらくさ・桜草」

室町時代の文献に登場する「さくらくさ」「桜草」。

室町以前は、主に寺社や禁裏・宮廷、公家の庭の花だったさくらそうは、室町時代に盛んに成り始めた挿花、立花、特に下草などとして武家屋敷などの書院造りの飾りに使われました。そのことで、彼らの日記や寺の文献に登場することになりました。

このカテゴリーでは、その時代背景と実際の花が飾る宮廷、公家たちや将軍の生活とその中での「桜草」を調べていきます。

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