【第一期:2015年度講習会・第一回報告】

■実施日:2015年12月17日
■実施場所:
正門桜並木
■対象:
学内(学生、教職員)
学外(正門近隣住民、学芸の森ボランティア希望者と既存の学内での植栽に関わりのあるNPO団体会員など)
■講師:
新井幸次郎(樹木医)


<2015年12月17日、15:00〜17:00>
内容:冬の樹木剪定と害虫駆除講習


<開始前に配布した資料を元に講習概要を説明する新井樹木医>


<ボランティアで参加したデザイン科などの学生や教員も機構員と一緒に事前説明を聞く>


*詳細は、次章以降をご覧ください。
*本講習のレジュメは、本サイトのこちらから、レジュメをダウンロードできます。
*参考:本講習の告知チラシは、こちらから、ご覧いただけます。

*実施後の展開計画*

1)参加者のプロフィール情報の登録:

学内外の名簿づくり:次回以降の講習案内と地域連携部門で計画中の「学芸の森ボランティア会員登録」の案内実施先として、地域連携部門で登録管理を依頼する(学芸の森ボランティア証、用具貸出要項づくりやデザイン作成も含めて、準備をお願いする)

2)第2回目(2016年2月)実施準備:

*1回目の講習で判明した剪定、害虫駆除などのための資材、用具の準備と整備
(第一回目で使用した総務管理の用具で不足する用具の購入検討と2016年度の備品や資材予算設計も含めた検討が必要と思われる)>学芸の森専用正門守衛所横の倉庫を確認>剪定鋏、スコップ、バケツなど各種園芸用用具を確認済み。

*正門左脇の花壇づくり準備作業実施(2016年1月中):ユリ球根の掘り起し・保存と伐採されているイヌツゲの株の根の掘り起し作業>ボランティア有志にて実施予定>2月中旬実施:岩元研究室の学生と高坂機構員、岩元部門長で実施(掘り起こしたユリ根は、岩元部門長が植え替えまで保存予定)

*第2回目実施に必要な人員設計と学内外への募集活動設計と実施<環境機構会議検討を依頼したい事項>

●注意と確認が必要な事項●
*暖冬のため、予定より、ソシンロウバイ、アセビなどの開花が早いと予想されるため、既に花芽が付いている枝への剪定については、事前に新井氏(樹木医)に相談しておく。
*ユリ球根などの保存場所と管理(乾かないように保存)の方法と用具(球根洗浄剤、保存用バーミキュライトやビニール袋準備:高坂担当、保存方法は、岩元部門長に説明予定)



<第二回目:2016年2月22日実施予定>

<事前準備>

●この時期の基本樹木剪定方法講習:新井(樹木医)
●正門左脇花壇用の苗購入と花壇設計:高坂任意機構員
部門で購入予定だった苗が間に合わない(イタビカズラは購入済み)ので急遽選定し、購入

●花壇用苗品種の育て方の講習>

1)クリスマスローズ>基本の育て方年間管理の方法講座

2)エビネ(キエビネ)>キエビネとはエビネの育て方とは

3)カンパニュラ(ラプングロイデス)、ホタルブクロ>カンパニュラ・メディウムの育て方ホタルブクロの育て方

4)イタビカズラ>特に植え付けに必要なことはないが、鉢の中の根を1/3程度土をとり、弱った根は切り取り、堆肥を混ぜ込んだ土で植え付ける。

5)アカンサス・モリス「タスマニアン・エンジェル」
アカンサスモリス・タスマニアン・エンジェル(Acanthusmollis 'TasmanianAngel')は、大型の宿根草で、葉の切れ込みと、クリーム色の斑が特徴的です。5月〜6月に、ピンク色とクリーム色の二色の金魚草のような花を咲かせる品種。花壇の壁際のバックに配置予定。
アカンサス・モリスの育て方

6)セントーレア(ヤグルマギク)「ブルーディアデン種」>ヤグルマギクの育て方

7)グレビレア(ジョン・エヴァンス/Grevillea John Evans)

>365花撰・グレビレアの育て方は、こちらから


●花壇計画図●(2016/2/22)
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